2015年03月31日
憧れのプロポーズジュエリーのはじまり☆

正式には「エンゲージメント・リング」といい
男性から女性に贈られる「婚約指輪」のことです
ではいつ頃から始まったの?って
知らない方が多いので、ちょっと紹介しますね。
特にダイヤモンドがメインの石として選ばれますが
エンゲージリングの歴史には、諸説があります
一つには、紀元2世紀の古代ヨーロッパで
始まったといわれています
当時、男性はゴールドの指輪を
女性はカメオの指輪を贈っていたそうです。
現在とはちょっと違いますね~(*^_^*)
男性はリングを花嫁に与えることが
家事全般を取り仕切る権利を
認めるという意味があったそうですよ。
今はふたりに権利があると思うけど・・・(^^;
エンゲージリングにダイヤモンドが使われたのは
1477年、後に神聖ローマ帝国の皇帝となる
マキシミリアン大使が
ブルゴーニュの公女マリーに
結婚を申し込んだときに贈ったリングに
「不屈の力」「永遠」を意味する石の
ダイヤモンドが使われたという記録が残っています。

その後、永遠に輝きを失わないダイヤモンドが
エンゲージリングの定番になりました。
素敵ですよね☆ (≧▽≦)
日本では、1964年の東京オリンピック以後
エンゲージリングが広まります。
初めは誕生石が主流でした
ダイヤモンドが主流になったのは
1980年代になってからだそうですよ。
ヨーロッパに比べると
歴史が浅いんです (*´ω`*)
今は定着して良かった (*^▽^*) ッと思いますよね!
子供の頃から、ずっと憧れていた
ダイヤモンドのエンゲージリング
それを手にした時から、家族の歴史がはじまります・・・
Posted by ジュエリーミーテ at 15:28│Comments(0)
│ジュエリーの話
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